相手の家族、友人の否定をしない

浮気をされた友人の旦那の言葉です。
「お前が悪口とかしか話さないから、楽しくない。だから他へ行ってしまった」

友人は身勝手な!とは思ったものの、旦那の家族とうまくゆかず、それを毎日繰り返し愚痴っていたので、耳に痛かった――そう言っていました。

交際している相手や配偶者の家族、友人に、苦手な人がいる――そういう方は少なくないと思います。
舅姑問題や姉妹、友人など、相手にとっては大切な人。
でも、生理的に合わなかったり、相性がよくなかったりする場合、どうするでしょうか。
距離をおく、なるべく自分は顔を合わせない、という手が使えれば一番です。しかし、家族で同居している場合や職場等の関係で、そうもいかないことが多いでしょう。

うまくいかない場合、ついパートナーに愚痴ってしまうこともあると思います。
でも、相手はあなたのパートナーにとって、「大切な人の一人」かもしれません。
相手の悪口は言わないにこしたことはありません。

でも、言わないとわからない場合や、パートナーにもしてほしいことがあるケースもあると思います。
その場合、「相手の人格すべてを否定することする言い方をしない」ことです。

友人は、妻の兄弟から酒の席できついことを言われたので、つい奥さんに「あいつってひどい奴だな」と愚痴ってしまったそうです。
結果、それは大喧嘩に発展し、兄弟もからんで、一時は別居したそうです。

「あいつってひどい奴だな」と言われれば、人格そのものを否定された気持ちになるでしょう。
でも言い方を変え
「今日、君の兄弟にきついことを言われたよ」「ああいうことを言われると傷つくなあ」
という言い方をすれば、逆に奥さんは、友人をかばっていたかもしれません。

また、「どっちが大事なの?」「あんな人と付き合わないで」と言うのは、相手に対する追い込みになります。

言う時は、ソフトに、自分がどう思うかを伝える言い方の方がいいかもしれません。
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